外観
白の石積み調の外壁を全面貼りした落ち着いた雰囲気です。1階の下屋と桧のポーチ柱で和の印象を出しています。柱の束石には、御影石が使われています。
LDK
LDKを用途に応じて、ガラス入りの8枚折れ戸で仕切れる様にしています。来客がある時など、ダイニングキッチン側を目隠し出来るので重宝します。戸は、左右自在に移動が可能です。
キッチン
電動タイプの水切り乾燥棚が付いた白い清潔感のあるシステムキッチンです。手洗いした食器を棚に収納して上げておけば乾燥しておけるので、かごを置かずにスッキリ便利です。
続き間1
真壁造りの本格和室8畳の続き間です。廊下との段差を無くし、畳みはフローリングとフラットに施工されています。4枚戸の開口部は、鴨居(かもい)が下がり易い部分なので、梁で強化しています。
続き間2
天井は格天井(ごうてんじょう)造りで、部屋の仕切り壁には欄間(らんま)が設置されています。それぞれ、仏間と床の間が配置されています。手前の仏間スペースの上部には、神棚スペースも用意されています。
床の間
6尺幅の床の間です。床の間の部分の聚楽壁(じゅらくかべ)の色を部屋側より濃いものにし、印象深く仕上げています。押し入れは、一般的な中段棚と上部枕棚が設置されています。
縁側
明るい4尺幅の縁側廊下の正面には、押し入れ収納です。昨今、建具の高さは2mの為、押し入れの上に戸袋を付けることは無くなってきています。(従来は、6尺(1.8m)建具)
廻り階段
家の真ん中に配置された廻り階段です。階段の幅を1mで施工しているのでゆとりがあります。(通常、芯0.91m)2階ホールには、バルコニーへの出入り口の掃き出し窓があるので採光が確保されています。
洋室続き間
続き間は、折れ戸でパーテーション出来る様になっているので、お子さんの成長に合わせて使い分け出来て便利です。床は、ワックスレスでイスのキャスター対応の床なので安心です。
小屋裏収納
2階居室から出入り出来る1階の小屋裏を利用した収納です。高さとスペースに制限はあるものの、デッドスペースを有効に利用出来て重宝します。